お知らせ 2023年7月14日

Okage DX Platformがインボイス制度に対応

いつもOkage DX Platformをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、Okage DX Platformはインボイス制度に対応いたしましたのでお知らせします。

インボイス制度とは？

2023年10月1日から導入されるインボイス制度とは、事業者様が仕入先に支払った消費税額が、売上額の納税すべき消費税から控除されるという制度です。インボイスの発行側はインボイスの写しを、支払側はインボイスの保存義務があります。
インボイス制度に対応するには、税務署に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出し、「適格請求書発行事業者」になる必要があります。

インボイス制度の詳細については以下をご覧ください。
インボイス制度の概要（国税庁）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm

インボイス制度特設サイト（国税庁）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

Okage DX Platform システム変更点

仕入税額控除に対応したレシート、請求書およびご注文伝票の発行が可能になります。

【変更点】
・登録番号の追記
・適用税率ごとの会計総額の追記
・会計総額から計算された税額の追記

よくある質問

Q システムのインボイス対応への切り替えはいつになりますか
A 2023年10月1日の制度試行開始に向けて、8月〜10月の間にお客様に切り替え設定を行っていただきます。

Q インボイス制度開始後は、基本とする税設定は税込/税抜のどちらにすればよいのでしょうか
A どちらでも問題ありません。店舗様のご都合に合わせてご設定ください。

Q 小数点以下の処理方法については、四捨五入、切り上げ、切り下げのどちらを設定すればよいのでしょうか
A 四捨五入、切り上げ、切り下げ、どちらをご利用いただいても問題ございません。どの設定でも、インボイス制度に対応した税区分ごとの商品の総額から消費税を計算する方式となります。店舗様のご都合に合わせてご設定ください。