Okage株式会社がフルクラウド型の飲食店向けタブレットセルフレジ「Okageセルフレジ」をリリース
Okage株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:内田善久)はグローリー株式会社(所在地:兵庫県姫路市、代表取締役:尾上広和)のつり銭機を搭載したフルクラウド型の飲食店向けタブレットセルフレジ「Okageセルフレジ」をリリースいたしました。
「Okageセルフレジ」はOkage株式会社のモバイルオーダー&モバイルPOSシステムとグローリー株式会社のセルフ決済端末向けつり銭機 380シリーズを連動させたもので、前払い業態の飲食店での券売機、後払い業態の飲食店やイベント・催事場での無人レジなど幅広い用途を見込んでいます。
ハードウェア面の特徴としては、タブレット端末とつり銭機を独立して設置することができるため、様々な画面サイズのタブレットにも対応可能です。また、つり銭機は、横置き 幅400mm、縦置き 幅260mmとコンパクトなため、これまで券売機を置くスペースがなかった店舗でも利用でき、1店舗に複数台の設置も可能です。
ソフトウェア面の特徴としては、独自のフリーレイアウトかんたん編集機能(特許出願中)により紙のメニューイメージをそのまま取り込んで利用したり、店舗スタッフが簡単な操作で画面を更新することができます。また、フルクラウド型なので全国に設置した端末をWeb管理画面上から一斉に更新するなどメンテナンスも容易になります。例えば、ランチメニューとディナーメニューで表示内容を変えたり、複数の外国語に対応することも簡単にできます。券売機として利用する場合は、注文情報がキッチンディスプレイやキッチンプリンターにリアルタイムに伝達されます。
また、「Okageセルフレジ」はOkage株式会社のOkageレジシリーズとリアルタイムに連動するため、「Okageセルフレジ」を券売機として利用した上でハンディやレジで追加注文を取るといった変則的なオペレーションにも対応可能です。この場合、商品マスター管理を一元化できるため、レジ・ハンディの情報と券売機の情報を別々に更新する手間が省けます。
「Okageセルフレジ」は3月6日~3月9日まで東京ビッグサイトで開催される『リテールテックJAPAN 2018』で、グローリー株式会社のブースにて展示される予定です。
Okage株式会社では、今後も、自社モバイルオーダーシステムとの連動や、セルフレジ端末上でのQRコード決済など、ITを活用した飲食店の生産性向上、行列解消や多言語対応などの来店客の利便性向上を高度に両立させたサービスを提供して参ります。