導入事例

選んだ決め手は「わかりやすい料金設定」と「コスパ」
POSレジ導入で会計・集計の作業負担が軽減

WOW CHICKEN

有賀光子 様

  • POSレジ
  • ハンディ
カリッと揚げたチキンに甘辛ソースを絡めた「ヤンニョムチキン」は、韓国カルチャーの人気と相まって、近年日本でも急激に注目度が高まっている韓国フード。そんな中、今年の4月にオープンした埼玉・北越谷にある「WOW CHICKEN」は韓国人のご夫婦が運営し、本場韓国のヤンニョムチキンが味わえると評判の地元の人気店です。

「WOW CHICKEN」では開業にあたってOkageシリーズ(POSレジや店内モバイルオーダー)を導入されています。Okageシリーズを導入した経緯や選んだ決め手、効果などについて、「WOW CHICKEN」を経営するオーナー・有賀光子さんにお話を伺いました。(以下敬称略)
導入時期 2021年3月~
サービス構成 POSレジ(iPad×1台)
ハンディ(iPod touch×1台)
その他周辺機器 レシートプリンター × 1台
キャッシュドロア × 1台

導入店舗様にインタビュー

地元で人気のヤンニョムチキン専門店

はじめにお店について教えてください。

有賀:ヤンニョムチキンをはじめ、チーズボールなど韓国の定番メニューを提供しています。テイクアウトが中心ですが、ウーバーイーツなどのデリバリーやイートインにも対応しています。

私が韓国から日本に移住して20年ほど経ちますが、日本でヤンニョムチキンが食べたいと思っても、昔はデリバリーとかで気軽に食べられる店がありませんでした。ヤンニョムチキンは、韓国ではいわば“国民食”であり、店もたくさんあるんです。それで「日本で店をやれば絶対売れる」と思い、10年くらい前から開業に向けて準備してきて、今年の4月に店をオープンしました。

どのようなお客様が多いのでしょうか。

有賀:男女比で言えば、3対7くらいで女性が多いですね。年齢層は20~40代と幅広く、高校生や大学生もよく来店されます。

オープンしてから数ヵ月経ちますが、お店の状況はいかがですか。

有賀:私は飲食店経営が初めてなので不安もありましたが、おかげさまで黒字を維持できています。特に混雑するのは土日で、店内で並んでお待ちいただくほど多くのお客様にご利用いただいています。コロナ禍におけるマイナスの影響も、今のところ特にありません。うちはテイクアウトやデリバリー中心の業態ということで、むしろお客様には喜んでいただけていると感じています。

作業負担を軽減し、人手不足をカバー

開業にあたって、Okageシリーズを導入された目的は?

有賀:うちは夫婦2人で店をやっているので、POSレジや店内モバイルオーダーを導入することで、会計や売上の集計、イートインの注文対応などの作業負担を軽減して人手不足をカバーできたらと考えたからです。

決め手は「わかりやすい料金設定」と「安さ」

数あるPOSレジや店内モバイルオーダーの中から、Okageを選ばれた理由を教えてください。

有賀:まずホームページがかわいかった(笑)。全体的にオレンジのカラーで。でも、それだけでなく、ホームページにちゃんと料金が書かれていてわかりやすかったんです。他社だとホームページに料金が書かれていない場合がほとんど。担当者と直接コンタクトを取らないと料金がわからなかったりして。

私自身、初めての飲食店経営でPOSレジやモバイルオーダーを決めるにしても、どれがいいのかわからなかったこともあって......。3~4社ぐらい検討しましたが、料金や使い方などが一番わかりやすく、簡単そうに感じたのでOkageに決めました。

機器の設定を飲食店様ご自身で行っていただくことで、低コストで導入できる「セルフセットアッププラン※1」を選ばれていますが、リーズナブルな料金もOkageを選ぶ決め手になりましたか。

有賀:もちろん、費用面もOkageを選んだ大きな理由です。他社だと初期費用もランニングコストも高いんです。たとえば、初期費用が数十万円、月額利用料が1万円台後半とか。

その点、Okageなら初期費用が8万円台で、月額利用料1万円程度と安い※2。もともと店で持っていたiPadがレジ端末として使用でき、レジ用のタブレットを新たに購入する必要がなかったこともあり、初期費用がかなり抑えられました。

※1...店内モバイルオーダー「Okage Go 店内版」には、スタッフが訪問して機器を設定する「通常プラン」(個店様~大手チェーン様向け)と、飲食店様ご自身で機器を設定する「セルフセットアッププラン」(個店様向け)がございます。
※2...セルフセットアッププラン(キッチンディスプレイ用iPadなし)の初期費用は、ハンディ(iPod touch)、レシートプリンタ、ルーター(Google Nest Wifi)などがセットで86,130円(税込)。月額利用料は設定できる卓数によって異なり、15卓未満11,000円(税込)~。

「Okageレジ」で会計・集計の負担軽減。厨房へのオーダー通しも楽に

POSレジ「Okageレジ」を実際に使用されて、どんなところが便利だと感じますか。

有賀:レジ打ちなど操作が簡単で、会計や売上の集計もものすごく楽です。それだけでなく、領収書も発行できるし、会計ボタンを押すとすぐにキャッシュレス決済端末「おてがるPay※」に連携できるのも便利ですね。
※「おてがるPay」は株式会社ジェイエムエスの商品です。

あと、レシートが3枚出てくるのも私としてはかなり便利です。レジでお客様からの注文を入力したらまずレシートが1枚出るので、まず厨房に渡して調理に取りかかってもらう。その間に会計。そうするとレシートが2枚出る。そのうち1枚はお客様にお渡しして、残りの1枚は店側の控えとして保管できるっていう。(※特別設定が必要となります。また、注文時の伝票印刷はPOSレジ・ハンディからの入力時のみとなります。)

注文を受ける、厨房へオーダーを通す、その間に会計、といった一連の作業負担が「Okageレジ」によって軽減されたということですね。注文を受けて紙伝票に手書きし、厨房に渡して会計して、となると手間がかかりますしね。

有賀:そうなんです。今のやり方で、私と厨房で調理を担当する夫の2人の息も合ってきていているし、やりやすさを感じています。それに、紙っていうのが私はやっぱり使いやすい。(必要に応じて)メモを書き込んだりもできますし。

POSレジと一緒に導入された店内モバイルオーダー「Okage Go 店内版」のご利用もご検討されていますか?

有賀:うちはテイクアウト利用がほとんどで、イートインのお客様は少ないこともあって、POSレジの利用がメインとなっています。私が直接お客様の注文を取っている状況です。

店内モバイルオーダーはQRコードから伝票を発行する方法だけでなく、ハンディ(iPod touch)の画面上で表示させて、それをお客様のスマートフォンで読み取っていただくことも可能です。もしイートインのお客様が少ないようでしたら、こちらの方法で注文を受けてもよいかもしれません。

有賀:ハンディからQRコードを表示して、オーダーを取ることができるのですね。今度から使ってみたいと思います。土日は混雑するので注文取って会計したり、料理をボックスに詰めたりと大変。モバイルオーダーを活用すれば、イートインのお客様の注文を取る手間が減って、忙しいときにかなり助かると思います。

今回お選びいただいた「セルフセットアッププラン」は、飲食店様ご自身で機器の設定を行っていただくプランです。設定で難しかったことや困ったことはありませんでしたか。

有賀:(事前にOkage側で設定されていたものを)私があちこちいじって機器の設定を変えてしまったようでうまくいかず(笑)。電話してスタッフの方に来ていただいて設定できました
※セルフセットアッププランの場合、スタッフの訪問設定は別途料金をいただいております。

コストパフォーマンスの高さに満足

Okageを選んだ決め手の一つに「料金の安さ」を挙げていらっしゃいましたが、実際に利用されてみて、コスト面での満足度はいかがでしょうか。

有賀:コストの安さはOkageを選んで良かったと思う点です。POSレジを使っていて特に不便なこともなく、非常に満足しています。(機能面など)おそらく他社と変わらないのではと思いますし、それなら料金が安いほうがいいですよね。他の飲食店さんにもOkageをおすすめしたいです。

競争激化も「本場の味」や「揚げたて」提供で差別化

近年、ヤンニョムチキンの注目度が高まっており、お店の周辺でも競合店が増えているそうですね。競争が厳しいのではないでしょうか。

有賀:ヤンニョムチキンの店が増えたことで、お客様もいろんなお店のものを食べ比べているようです。うちのお客様でも他店に“浮気”したけど、(最終的にはうちの店に)帰ってきてくれた方がいらっしゃいます(笑)。

やはり本当にお客様に支持されている店が残っていくと。

有賀:そうだと思います。外食産業は市場の傾向を追いかけながらさまざまなアイテムやテーマを総動員して「ホット」な商品を売り出しますが、高水準で推移している中、一瞬にして突然姿を消す食品もあれば、流行に流されずに長期的に国民に愛される食品もあります。日本でもヤンニョムチキンは一時的ブームではなく、国民的な食品として定着される可能性が大であると考えています。

その中でWOW CHICKENが生き残れるよう、作り置きを絶対にせず、揚げたてにこだわっています。揚げ時間に関してはかなり細かいところまで神経を使っていて、たとえばデリバリーでしたら、配達員の方が商品を受け取りに店に到着する時間に、ちょうど揚げあがるように心がけています。こうしたことを通じて、徐々にお客様に店の良さをわかってもらって、リピーターも増えていけばいいなと思っております。
ありがとうございました。
今後ともOkageシリーズをよろしくお願いいたします。

導入店舗情報

WOW CHICKEN
電話番号 048-940-1170
営業時間 [月~土] 11:00〜21:00
[日]   13:00〜21:00
[定休日]水曜日
所在地 〒343-0026
埼玉県越谷市北越谷4-3-13 KWGB 1階
席数 6席

この事例での導入サービスについて

  • POSレジ

    飲食店ならではの豊富な機能が満載。オプションでキャッシャー・カード端末の導入も可能。

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  • ハンディ

    iPod touchで利用できるハンディ。レジ機能も搭載、その場で精算も可能。

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