株式会社ハブが運営する全店舗で「Okage Go 店内版 QRプレオーダー機能」と「アップセルレコメンド機能」が新規導入
株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田剛、以下「ハブ」)が運営する英国風パブ「HUB」「82」ブランド全店舗において、飲食店DX を支援する Okage 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:内田善久、以下「当社」)が提供するOkage Go 店内版 QR プレオーダー機能およびアップセルレコメンド機能が新たに導入されました。
今回の導入により、英国風パブならではの「キャッシュオンデリバリー」という伝統的なスタイルを守りつつ、DXの力で新しい利便性を提供いたします。お客様にとっては快適な注文・会計体験を、店舗にとっては運営効率の向上や売上拡大のチャンスをもたらし、双方にメリットをもたらす取り組みとなります。
■Okage Go 店内版 QRプレオーダー機能
店舗に掲示されたQRコードを読み込むと、電子メニューがスマートフォンに表示されます。注文を確定すると専用QRコードが生成され、レジでスキャンすることで注文・会計が可能となります。さらに、スマートフォンの言語設定に応じて日本語・英語・中国語・韓国語の4言語に自動対応し、インバウンド需要にも対応いたします。
・来店者のメリット
- メニューをゆっくりと選べる
- スムーズに注文・会計ができ、レジ前での待ち時間を短縮
- 外国人観光客も安心して利用可能
・店舗側のメリット
- 英国パプの伝統的なスタイルであるキャッシュオンデリバリーの世界感を損なわないDXの導入
- 事前に注文が決まっており、レジ前の行列を緩和
- スタッフがレジへ注文を打ち込む必要がなくなるため、オペレーション負担を軽減
QRプレオーダー画面
■アップセルレコメンド機能
注文状況に応じて店舗が自由におすすめ商品を設定できる機能です。例えばアルコールのみ注文したお客様におつまみを提案するなど、柔軟なレコメンドをリアルタイムで実施できます。
・来店者のメリット
- 自然なかたちで新しいメニューとの出会いがある
- 注文したメニューに合わせた最適なおすすめを受けられる
- 店舗で条件を細かく設定ができ、過度なおすすめ表示も避けられるため、快適に利用可能
・店舗側のメリット
- 客単価アップを実現
- 在庫状況などに応じた商品提案でフードロス削減
- 店員による声かけを代替し、接客を効率化
アップセルレコメンド画面
■今後の展開
当社は今後も「こだわりとおもてなしを輝かせる。」というミッションのもと、Okage DX Platformを通じて飲食業界の省力化やオンラインチャネル強化を支援するだけでなく、新たな顧客体験の創造にも取り組んでまいります。