COLUMN

それでも美味しいものを食べたい

以前、【みんなの笑顔が見たいから】食べることは人間の根源的欲求という記事を掲載しました。
これは恒久的な事実であり、人間の存在が存続する以上変わることのない永遠の欲求であります。

どんなときでも人間は美味しいものを食べたい。おなかがすいたから何かを食べたい、どうせ食べるなら美味しいものがいい。
いつもと違う日常、落ち着かない日々、どうしようもないこと、生きているといろいろ起きる、起こる。
でも変わらないのは、おなかがすくこと。おなかがすくと集中力がなくなる。なにも手につかなくなる。
それは、食欲が満たされることこそ人間の第一優先事項であるから。
おなかがいっぱいになれば、また動き出せる。想像力がはたらく。チカラがみなぎってくる。

で、そんな我々のおなかをいつも美味しいものでいっぱいにしてくれる飲食店が今苦境に立たされている。
自分たちではどうすることもできない状況で、実際なにをどうすればいいのかわからない。
こういうとき、何か助けになることはできないか考える。
飲食業界は常に安全・安心で美味しいものを提供し続けてくれている。それはきっとこれからも変わらない。
特に日本では、安価で安全で美味しいものが当たり前のようなところがあり、それは経営側の努力によって成り立っている。
その努力を当たり前のものとしていられない状況になったのである。
だから今、他業種・他業界の者が助けるときではないか。

美味しいものを食べるということが普遍的なことであるなら、業種・業界ということは言っていられないのである。

我々はIT企業である。ソフトウェアを開発したり、クラウドがどうのアプリがどうのということについて毎日議論している。
ただ、これはすべて飲食業界に貢献したいためである。そこが結びつかないといわれてしまいそうだが、
実際に何十店舗もの飲食店様にご利用いただいている。

お金がなくて人が雇えない。
採用広告を出しても応募がない。
オペレーションが大変で定着しない。
覚えることが多くて管理者も苦労している。
朝から晩まで働いても利益率が低い。

飲食店経営の課題は数えきれない。
それでも、知恵を絞って努力して、極力値段はそのままに美味しいものを提供してくれる。
だから、その手助けをしたい。少しでも、一瞬でもOkageを採用してよかった、導入してよかったと思ってもらえるようなプロダクトやサービスを提供しなければならない。

地球上で人間社会があと何年続くのかわからない。
その間、誰も予想できないことが起きる。きっとこれからも何か起こる。
人間が存在してからさまざまなことが進化や変化を繰り返し今に至る。
便利になって時間や距離が短縮されて物事が省略されて、ミニマムになったことはたくさんある。
でも、食べることは変わらない。もちろん、食べるために便利になったことはたくさんある。
だけど、食べる行為を短縮・省略することはできないし、したくない。
美味しいものを美味しく食べる。できれば楽しく食べる。一人のときもあるし、数人か大勢のときもある。
どんなときもその人が美味しく楽しく食べられるように、そこに一役買いたい。
テクノロジーで解決できることはある。
省力化なのか、省人化なのか、非接触なのか、データ活用なのか。
Okageプロダクトで飲食業界を助けたい。大変おこがましい発言だが、本気でそう思っている。

こんなときだから食べることくらい自分の意のままに、美味しく楽しく。
それをいつも叶えてくれている飲食業界の皆さんに感謝して。
お困りごとがあって、それを一緒に解決できるプロダクトかもしれない。だから相談してほしいです。
これからのために、少し先の未来のために、今できることをやる、やってみる。
生き残るためのチカラになりたいとOkageは思います。

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