COLUMN

セルフオーダーシステムを飲食店や居酒屋で導入するメリットとデメリット

「セルフオーダーシステムを導入するといい」と聞いたことはありませんか?

飲食店経営者であれば「うちの店でもセルフオーダーシステムを導入してみようかな?」と検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

セルフオーダーシステムはメリットとデメリットがあるものの、飲食店が抱える問題を解決するものとして注目されています。

おかげ丸「この機会にセルフオーダーについてしっかり説明していくまるね」

それでは、参りましょう!

飲食店運営に欠かせないセルフオーダーシステムとは


セルフオーダーシステムとは、お客様自身でメニューを注文するシステムです。

客席からタブレットを用いての注文、食券機からの食事の注文などがセルフオーダーシステムにあたります。

セルフオーダーシステムは飲食店の経営には大きな貢献をしてくれます。

セルフオーダーシステムを理解しておけば、実際に導入した時に上手く活用できるので、オススメですよ。

飲食店のセルフオーダーシステムのメリット


セルフオーダーシステムには主に、以下の5つのメリットがあります。

  1. オーダーミスを減らせる
  2. 人件費を抑えられる
  3. 業務効率をアップできる
  4. 外国語にも対応している
  5. お客様が注文しやすい

セルフオーダーシステムは、スタッフ側だけでなくお客様側にもメリットです。

弟子「ヘぇ〜、セルフオーダーシステムってメリットが多くて便利そうだね」

おかげ丸「セルフオーダーは本当に役立つまる!」

メリット1.オーダーミスを減らせる

セルフオーダーは、お客様がタブレット等の端末を用いて注文するので、オーダーミスが限りなく少ないです。

スタッフが直接注文を受ける場合、スタッフが聞き間違えたり伝票に間違ったオーダーを記入したりすることがあるので、ミスが発生することもあります。

しかし機械を用いたセルフオーダーシステムであれば、お客様の誤った操作やシステムのバグがなければ、キッチンに正確な注文が届きます。

オーダーミスが限りなくゼロに近ければ、クレームの防止にもなり便利です。

メリット2.ホールスタッフが少なくても店が回る

ホールスタッフが少なくても店が回るようになるのも、セルフオーダーシステムを導入するメリットの一つです。

経営している飲食店のキャパシティが大きいほど、お客様の数も多くなりますし、大人数のお客様の注文に対応するためにもホールスタッフの数も増えてしまいます。

「お客様の注文には素早く対応したいけどホールスタッフも増やさなきゃ…」とお悩みの際に役立つのがセルフオーダーシステム。ホールスタッフが少なくても、セルフオーダーシステムを用いれば注文にかかる手間が大きく省けます。

セルフオーダーシステムを導入すれば、少ないホールスタッフでも営業できるので人手不足に悩むこともなくなりますし、ひいては人件費の削減にもつながるのです。

弟子「確かに人手不足で悩んでいる飲食店って多いかもしれないね」

おかげ丸「人手不足による弊害を解決できるのも、セルフオーダーの魅力だよ」

メリット3.業務効率をアップできる

セルフオーダーシステムの場合、ホールスタッフを呼ばずともすぐに注文ができるので業務効率をアップさせられます。

特に居酒屋の場合、ドリンクやフードの注文が頻繁に入りますが、注文のたびにホールスタッフを呼ぶとなると面倒です。

そしてホールスタッフに注文を伝える際も、口頭なので時間がかかってしまいます。

しかしセルフオーダーシステムであれば、わざわざホールスタッフが注文を聞きにいく必要がなくなるので、その分ホールスタッフは他の業務に専念できて効率的です。

メリット4.外国語にも対応している

セルフオーダーに用いる端末は、外国語にも対応しているものもあります。

もし外国人などの観光客が多いお店の場合、外国人ともコミュニケーションができる必要がありますし、スタッフの採用や教育が大変ですよね。

もし外国語にも対応しているセルフオーダーの端末を用いれば、外国人のお客様でもスムーズに注文ができます。

お客様の話している外国語がわからなくて注文を聞き取るのに手こずる、ということもなくなります。

外国の方が多く来店するお店の場合、外国語にも対応しているセルフオーダーシステムは便利です。

メリット5.お客様が注文しやすい

セルフオーダーシステムを用いれば、お客様も注文しやすくなります。

混みやすいお店だと、忙しそうにしているスタッフを見て注文をためらうお客様も中にはいるかもしれません。

セルフオーダーシステムであれば、お店の混み具合に関係なくすぐに注文ができるので、ホールスタッフの忙しさを気にする必要がありません。

セルフオーダーの端末を用いればためらうことなく注文が可能なので、お客様の単価アップにもつながります。

飲食店のセルフオーダーシステムのデメリット


セルフオーダーシステムにはメリットもありますが、良いことづくしではなく以下の4つのデメリットもあります。

  1. 機械が壊れることもある
  2. お客様と接する時間が減る
  3. どの店にも向いているとは限らない
  4. 機械の操作が苦手なお客様もいる

セルフオーダーはタブレット等の機械が必要ですが、機械を用いるからこその難点もあるのです。

もしセルフオーダーシステムを導入するのであれば、たとえデメリットがあっても導入することが結果的にプラスになるかどうかを判断しましょう。

弟子「セルフオーダーシステムに変えると、それに慣れない人もいるかもしれないね」

おかげ丸「それでも導入するメリットがあるかを考えるのが大事まる!」

デメリット1.機械が壊れることもある

セルフオーダーに用いる端末は機械ですので、不適切な扱い方をすると当然壊れます。

飲食店だと、こぼしたドリンクが端末にかかって壊れてしまうこともあるでしょう。

また端末を長年使っていると、バッテリーの持ちが悪くなったりフリーズが頻繁に発生することもあります。

防水機能に対応した端末や高性能な端末もありますが、性能が優れているとその分端末の導入費用が高くなるというのも難点です。

端末が壊れた際の対策やサポートを考えることも、セルフオーダーシステムの導入では必要です。

デメリット2.お客様と接する時間が減る

注文が機械で完結する分、お客様と接する時間が減るのもデメリットの一つです。

飲食店の経営で、スタッフによる直接の接客を大事にしているのであれば、その良さ損なわれてしまいます。

お客様によっては「スタッフと顔を合わせるタイミングが少ないと冷たい感じがする」と感じるお客様もいるかもしれません。

セルフオーダーシステムを導入することで接客の質に影響があるかどうか、お客様はセルフオーダーシステムを悪く思わないかどうかを考えるのも重要です。

弟子「機械に対して冷たいイメージを持っている人もいるかもね」

デメリット3.どの店にも向いているとは限らない

セルフオーダーシステムは業務の効率化においては便利ですが、どの店にも向いているとは限りません。

もし経営しているお店が小規模であれば、セルフオーダーシステムのメリットを享受しにくい可能性があります。

小規模のお店だと、セルフオーダーシステムを用いずとも問題なくお店を営業できる場合もありますし、むしろセルフオーダーシステムを維持するためのコストが余計になることもありえます。

セルフオーダーシステムを導入・維持するためのコストや、導入することによる効果の大きさも考えましょう。

デメリット4.機械の操作が苦手なお客様もいる

お客様の中には、機械の操作が苦手なお客様もいます。

普段からスマホやタブレットの操作に慣れていないと、お店の端末の操作にも手こずるかもしれません。

お店のお客様の層を考えた際に、機械の操作が苦手なお客様が多いのであれば、セルフオーダーシステムの導入は慎重に考えるべきです。

それでも導入したいと考えるのであれば、操作しやすい端末・画面デザインにする等の対策が必要です。

飲食店が抱える3つの問題


飲食店を経営している場合、以下の問題でお悩みの方が多いのではないでしょうか?

  1. 人手不足でお店が回らない
  2. インバウンド(外国人)対応
  3. メニュー作成に時間と費用がかかる

もしこれらの問題にお悩みであれば、セルフオーダーシステムが役に立ちます。

弟子「飲食店ではあるあるの問題ばかり!」

おかげ丸「セルフオーダーシステムの導入は、これらの問題にも効果的!」

人手不足でお店が回らない

飲食店を経営していると、人手不足でお店が回らなくなることは珍しくありません。

人が足りないせいで一人当たりの仕事量が増えるだけでなく、労働日数や勤務時間が増えてさらに人手不足に陥ることもあります。

もし人手不足でお店が回らない際にセルフオーダーシステムを導入すれば、少なめのホールスタッフでもお店を回せますし、注文を聞きにいく時間を有効活用して他の業務に専念することも可能です。

インバウンド(外国人)対応

近年は外国人の観光客が増加しているため、どのようにインバウンド(外国人)対応するべきかお悩みの方もいるかと思います。

元々外国人のお客様が多い店だと、さらに増加して対応が難しくなりますよね。

外国人観光客が多い時代だからこそ、外国語にも対応しているセルフオーダーシステムは、外国人観光客への接客の質を上げるでしょう。

メニュー作成に時間と費用がかかる

新しく飲食店をオープンする場合やメニューをリニューアルする場合、メニュー作成に時間と費用がかかるのも問題ですよね。

しかしセルフオーダーシステムであればメニューの更新が楽になり、実物のメニューブックを作成するよりも手間がかかりません。

もちろんメニューの写真撮影や作成作業は必要ですが、メニューブックの印刷をせずに済みます。

Okageのセルフオーダーシステムなら飲食店の悩みを解決


もし飲食店経営で上記のお悩みを抱えているのであれば、Okageのセルフオーダーシステムがおすすめです。

しかもOkageのセルフオーダーシステムは、従来のセルフオーダーシステムが抱えがちな問題点を克服しています。

飲食店で使えるOkageシリーズ4つの機能


ここからは飲食店で使えるOkageシリーズの4つの機能を解説します。

今回紹介するOkageシリーズのサービスは以下の4つです。

  • Okageレジ
  • オーダーブック
  • ハンディアプリ
  • OkageGo店内版

それぞれのサービスの機能について見ていきましょう。

豊富な機能を備えたレジ

Okageがリリースしている「Okageセルフレジ」には、主に以下の機能が備わっています。

  1. フリーレイアウトメニューの登録
  2. 売上管理
  3. 各種分析(ABC分析など)
  4. レジ、ハンディ、セルフオーダー、モバイルオーダーをクラウド上で一元管理
  5. 操作端末のリアルタイムでの同期

おかげでレジ業務も効率化可能です。

レジ機能も搭載したハンディ

Okageのハンディアプリはレジ機能も搭載しており、会計や締め処理もできます。

おかげでハンディさえあればその場でレジ関連の業務ができ、業務も円滑になります。

紙メニューを簡単に取り込めるセルフオーダー

Okageがリリースしている「オーダーブック」は、紙メニューを簡単に取り込んで電子版のメニューを作成可能です。

セルフオーダーシステムを導入する際「機械は苦手だしちゃんと電子メニュー作れるかな…」と不安になる方も多いかと思いますが、機械の操作が苦手でも無理なくメニューを作れます。

メニューの更新も簡単にできるので、便利に使えます。

お客様のスマホから注文できるモバイルオーダー

セルフオーダーシステムと聞くと「店内の備え付けのタブレットから注文するものでしょ?」と連想する方もいるかと思います。

しかしOkageがリリースしているセルフオーダーシステムの「OkageGo店内版」は、お客様のスマホからでも注文可能です。

しかも「OkageGo店内版」を利用するのに専用アプリをインストールは不要で、店内のQRコードを読み取ればスマホ画面にメニューが表示されて注文ができます。

ご利用料金について


Okageシリーズのご利用料金は以下の通りです。

初期費用:ハードウェア代(iPad・iPod touch)
月額利用料:iOS端末1台につき1,000円(最低5,000円から)

飲食店でのセルフオーダー導入事例

Okageのセルフオーダーシステムを導入している飲食店は複数あります。

  • (株)セブン&アイFoodSystems 様
  • アールアンドケーフードサービス(株)様
  • (株)KIDS HOLDINGS 様

そしてセルフオーダーを導入することにより、以下のメリットを実現しています。

  • スタッフの満足度、回転率の向上
  • 少人数体制での営業
  • 注文履歴・計金額のリアルタイム集計

飲食店でセルフオーダーシステムの導入のご検討を


飲食店経営においては、セルフオーダーシステムが役に立ちます。

少なめのホールスタッフで店を回せる、業務効率が上がるなどのメリットが多いです。

しかしセルフオーダーシステムがお店に馴染むかどうかは、お店のキャパシティやお客様の層などによって異なるので、導入することで経営がどの程度改善するかをあらかじめ考えましょう。

そしてセルフオーダーシステムを導入するのであれば、Okageシリーズのサービスを導入すると便利です。

Okageのサービスは従来のセルフオーダーシステムが抱える問題点も克服しており、ユーティリティも優れています。

ぜひセルフオーダーシステムの導入を検討してみてください。

弟子「セルフオーダーシステムってすごいね!」

おかげ丸「業務を効率化したいなら、セルフオーダーシステムがおすすめ!」

Okageシリーズ公式HP
https://okagekk.com

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