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2023年10月27日

【2023年度版】今からでも間に合う!モバイルオーダー導入に使える助成金・補助金をご紹介。

モバイルオーダー導入に使える助成金・補助金をご紹介。

モバイルオーダーやセルフオーダーシステムに興味はあるけど、なかなか踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。時間や設備など懸念は色々ありますが、やっぱり費用も気になりますよね。
是非利用検討いただきたいのが、公的な助成金や補助金です。弊社のお客様でご活用されていう方も多くいらっしゃいます。4月〜5月の公募が多いですが、今からでも間に合う補助金も含めてご紹介いたします!

店内モバイルオーダーセルフでおトクプラン

助成金・補助金

そもそも助成金・補助金とは?目的は?

助成金も補助金も、経済産業省、厚生労働省や地方自治体から支給されるお金で、原則返済は不要です。制度によって目的や主旨が異なり、それによって対象や条件、金額、期間なども異なります。
補助金は国策の促進を目的としており、国策の目的に沿った企業や個人事業主の取り組みなどを対象として資金援助を行います。対して、助成金は主に雇用や人材育成を目的としており、「事業主に対する雇用関係助成金」などがあります。
必然的にモバイルオーダーを始めとするセルフオーダーシステムが適用対象になるのは、補助金がほとんどとなります。
様々な補助金があるので、興味がある方は是非デジタル庁がまとめているe-Govポータルを覗いてみてください。
https://www.e-gov.go.jp/benefitsand-payments

申請するにあたっての違いは?

申請するにあたっての大きな違いは審査の合格率です。
助成金は、要件を満たしていれば支給されることが多いです。対して、補助金は予算が決まっており、限られた枠に対して申請します。その為、採択の倍率もあがり合格率も低め。ただし、採択されれば支給額が大きいことも多くあります。

セルフオーダーシステム導入に使える助成金・補助金

IT導入補助金【公募中】

弊社へのお問い合わせでも非常に多く頂くのがIT導入補助金です。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様が生産性向上のため、自社の課題やニーズにあったITツールを導入する経費の一部を補助する制度です。申請するには対象のツールが認定されている必要があります。
中でもデジタル化基盤導入類型は、対象サービスの導入コストの最大4分の3まで補助金を受け取ることができます。ソフトウェアだけでなく、PCやタブレット、プリンタなどのPOSレジ関連のハード機器も対象になり、サービス利用料の対象額は最大2年分となります。昨年の採択率は全体で約80%と高めでした。
現在、最終募集の15次募集が公開されており、2023/12/25(月)締切です。
最終締切まで期間はありますが手続きも時間がかかるため、早目の動き出しをおすすめします。修正などは入る場合も多々あるため、15次より以前に申請してもいいですね。

詳細は是非公式ページにてご確認ください。
IT導入補助金2023(後期事務局)
https://it-shien.smrj.go.jp/

小規模事業者持続化補助金(一般型) 【公募中】

小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取り組みを支援する制度です。
補助率・補助上限額は通常枠で2/3、50万円までで、通常枠以外にも賃金引き上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠などがあります。
また、インボイス特例では、免税事業者から的確請求書発行事業者に転換する小規模事業者に対して補助上限額一律50万が上乗せされます。
補助金の対象となるのは、飲食店(商業・サービス業※宿泊業・娯楽業除く)で常時使用する従業員の数が5人以下の事業者となります。

公募受付締め切りは、第14回が2023年12月12日(火)となります。
※1 事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則2023年12月5日(火)

詳細は以下のページより是非ご確認ください。
https://r3.jizokukahojokin.info/

地域限定の助成金・補助金も

<東京都内店舗様限定>インバウンド対応力強化支援補助金

都内の飲食店(中小企業のみ)、旅館、ホテル等を対象とし、東京を訪れる外国人旅行客のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取り組みを支援するものです。

補助対象事業:
インバウンド対応力強化のために新たに実施する事業

  • 多言語対応(施設等の案内表示・室内又は店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレットの導入等)
  • 公衆無線LANの設置
  • クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
  • 館内及び客室内トイレの洋式化
  • 客室の和洋式化【宿泊施設のみ】
  • 館内及び客室内のテレビの国際放送設備の整備【宿泊施設のみ】
  • 外国人旅行者の受入対応、アクセシブル・ツーリズムに係る人材育成(研修会の開催、外部セミナーの受講、接遇マニュアルの作成等)
  • 災害時における外国人旅行者の受入対応(防災マップの作成、避難誘導訓練の実施等)
  • 防犯カメラの設置【宿泊施設のみ】
  • 外国人用グルメサイトへの掲載に要する費用【飲食店のみ】 など

補助額は補助対象経費の2分の1以内で、宿泊施設、飲食店、免税店、体験型コンテンツ提供施設、観光バス事業者は1施設/店舗/営業所あたり上限300万円※となります。

※無線LAN設置の場合は、設置箇所数に15,000円を掛けた金額と補助対象経費の2分の1の金額のいずれか低いほうの金額
※設置箇所数は対象施設ごとに上限あり

公募受付締め切りは、2024年3月31日(日)まで【当日消印有効】となりますが、補助金申請額が予算額に達した時点で受付終了となるため、お早めにお申し込みください。

詳細は以下のページにてご確認ください。
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/

まとめ

さて、今回はシステム導入に利用できる補助金・助成金を取り上げてきました。
2023年もあと残すところ2ヶ月となりましたが、今年度で滑り込みの申請でも交付される事業者様もいらっしゃいます。
今年の目標としてシステム導入を検討されているのであれば、是非駆け込みで問い合わせをしてみませんか?

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