au Payカードとは？ポイント還元率やau Payとの紐付け方法も紹介

au Payカードは、auユーザー以外でも年会費無料で利用できるクレジットカードです。

100円支払うと1ポイントもらえる、基本のポイント還元率1.0％の高還元率カード。

au関連サービスとの相性がいいPontaポイントを貯めやすいのがメリットです。

au Payカードは、使い方によってはよりお得にポイントを貯められる場合も。

au Payカードで効率良くポイントを貯める方法やメリット、デメリットを解説します。

au Payカードとはauユーザーにぴったりのクレジットカード！原則年会費無料で利用できる

au Payカードは、支払いでPontaポイントを貯められるためauユーザーにおすすめのクレジットカードです。

貯まったポイントはクレジットカードの支払いやau Pay残高へのチャージに利用できます。

公式サイト	https://www.kddi-fs.com/
年会費	原則無料
ポイント還元率	1.0％
ポイントの種類	Pontaポイント
締め日、支払日	15日締め、翌月10日支払い
キャッシング枠	1万円～500万円
電子マネー	au Pay、QUICPay
スマホ決済	Apple Pay
追加カード	ETCカード、家族カード
国際ブランド	Visa、Mastercard
申込対象年齢	18歳以上

ポイント還元率は1.0％なので、日常生活の買い物でポイントを貯めやすいカードです。

追加でETCカードと家族カードを発行可能で、いずれも年会費無料になり、18歳以上なら、学生でも申し込めます。

またau Payカードには買い物で利用できるショッピング枠とは別で、キャッシング枠が500万円まで付帯しているのが特徴。

au Payカードを使ってお金を借りる機能なため、利用には審査が必要です。

キャッシング枠を新たに申し込む場合は、カードローン同様に審査が必要です。

またクレジットカードの利用限度額＝ショッピング枠ですが、キャッシング枠はその枠内に設定されているので、すでに限度額いっぱいの買い物をしていたら利用できません。

引用元：https://jpforest.co.jp/contents/10manen/

申込時に審査が必要なものの、au Payカードにキャッシング枠が付帯していれば、急に現金が必要になったときでも全国のコンビニATMですぐにお金を引き出せます。

年会費は原則無料！毎月15日締めで翌月10日支払い

au Payカードは原則年会費無料で利用可能で、出費を抑えてクレジットカードを使えます。

年会費無料で利用するには、以下いずれかの条件をクリアする必要があります。

au Payカードに登録されている、au IDに紐付いたau関連サービスの契約があれば、年会費無料です。

au関連サービスは以下が該当します。

au Payカードは毎月15日締めで翌月10日の支払いとなり、利用料金は支払い口座からの自動引き落としです。

au Payカードとau Payとの紐付け！スマホ決済で日常の支払いが便利になる

au Payカードの利便性を上げるため、au Payを紐付けましょう。

バーコード決済のau Pay残高で支払うと、日常生活の買い物で簡単にポイントを貯められます。

au Payのメリットは主に以下の3つです。

クレジットカードを持ち歩く必要がないため、落としたり盗まれたりする心配がありません。

キャッシュレス決済の使用やセキュリティ対策を意識したい人は、au Payカードとau Payを紐付けましょう。

au Payカードとau Payを紐付ける手順は以下の通り。

「au Payカード」が表示されないときは「すべてのチャージ方法」を選択すると、au Payカードでチャージできます。

au Payアプリでは、au Payカードの請求予定金額やポイント保有数をチェック可能です。

au Payカードからau Pay残高へのチャージ方法は簡単！4桁の暗証番号を入力すればOK

au Payカードからau Pay残高へチャージする手順は簡単です。

au Pay残高へのチャージ方法は以下の3種類があります。

チャージ方法	概要
リアルタイムチャージ	支払い時au Pay残高に不足があれば、差額分が自動でチャージされる
一定額チャージ	au Pay残高が設定金額を下回ると自動でチャージされる
事前チャージ	自分で金額を設定してチャージする

定期的にau Pay残高を確認してチャージするのが面倒な人は、リアルタイムチャージか一定額チャージを利用しましょう。

自動チャージなので、アプリを操作する手間が省けます。

いずれのチャージ方法も、au Payアプリの「チャージ」から利用可能です。

au Payカードとau Payプリペイドカードの違いを比較！支払うタイミングが異なる

au Payカードとau Payプリペイドカードの違いは以下の通りです。

クレジットカード名	au Payカード	au Payプリペイドカード
支払い方法	通常のクレジットカードと同じ	au Pay残高にあらかじめチャージ
支払うタイミング	後払い	前払い
色	銀色	オレンジ色
ポイント数	100円で1ポイント	200円で1ポイント

au Payカードは通常のクレジットカードと同じで、銀行口座から利用金額が自動で引き落とされます。

支払日は毎月10日で、100円につき1ポイント貯まるカードです。

カード本体は銀色で「au PAY card」あるいは「au WALLET Credit」のロゴマークが入っています。

au Payプリペイドカードは、au Pay残高にチャージした分だけ利用可能。

前払い方式で、200円につき1ポイント貯まります。

カードはオレンジ色で「au PAY」あるいは「au WALLET」のロゴ入りです。

一般的なクレジットカードと同じ使い方をしたい人は、au Payカードを利用しましょう。

あらかじめ使用する金額を決め、細かく支出を管理したい人はau Payプリペイドカードが向いています。

au Payカードはポイント還元率が良い！100円支払うごとに1ポイント貯められる

au Payカードはポイント還元率が高く、100円の支払いで1ポイント貯まります。

ポイント還元率の仕組みを理解し、効率良くPontaポイントを貯めましょう。

au Payカードでポイントを獲得するにあたり、チェックしておくべき項目は以下の5つ。

日常生活の買い物だけでなく、auスマホや公共料金の支払いでもポイントを貯められます。

Ponta提携社やau PAYポイントアップ店で利用すると、さらにポイントを貯めやすいです。

貯めたPontaポイントは、1ポイント1円で利用できます。

Pontaポイントの貯め方！auのスマホ代や公共料金の支払いでポイントが貯まる

Pontaポイントの基本的な貯め方は以下の通りです。

ポイント還元率は1.0％なので、100円ごとに1ポイント貯まります。

家計調査報告（家計収支編）2022年（令和4年）によると、2022年における単身世帯の平均消費支出額は161,753円。

すべてau Payカードで支払うと、1,617ポイント貯まります。

e-Statが公表している統計データによると、単身世帯における電気代や水道代などの金額は以下の通り。

項目別に支払った場合でもポイントをもらえるのがメリットです。

項目	金額	もらえるポイント
1ヶ月の総支出	161,753円	1,617ポイント
電気代	6,808円	68ポイント
上下水道	2,116円	21ポイント
ガス代	3,331円	33ポイント
食料	39,069円	39ポイント

ただし、以下の利用はポイント加算の対象外です。

au Payカードでau Pay残高にチャージしても、ポイントは加算されません。

料金の支払い時にポイントが貯まると覚えておきましょう。

Ponta提携社での利用ならポイントの二重取りができる

au PayカードをPonta提携社で利用すると、ポイントを二重取りできます。

一般的な店舗よりお得にポイントを貯められるのがメリットです。

Pontaポイントの貯め方や加算率は、Ponta提携社によって異なります。

Ponta提携社	獲得ポイント
ローソン	・利用時間が0:00～15:59：200円（税抜）ごとに1ポイント ・利用時間が16:00～23:59：200 円（税抜）ごとに2ポイント
じゃらん	利用代金の1.0～2.0％
ホットペッパービューティー	利用代金の2.0％
apollostation	・給油2Lごとに1ポイント ・給油以外はステーションごとにポイント数が異なる

オレンジ色のPontaマークがある店は、Ponta提携社です。

ポイントを二重取りしたい人は、積極的にPonta提携社を利用しましょう。

au PAYポイントアップ店ならPontaポイントを効率良く貯められる

au Payポイントアップ店でau Payカードを利用すれば、Pontaポイントを効率良く貯められます。

ポイントアップ店では、au Payカードの支払い分に加えて200円ごとにポイントがもらえます。

例えば400円支払ったときにもらえるポイントは次の通りです。

支払額	400円
もらえるポイント	・au Payカード分：4ポイント ・au Payポイントアップ店利用分：2ポイント

主なポイントアップ店と獲得ポイント数は以下の通りです。

ポイントアップ店	獲得ポイント
・セブンイレブン ・イトーヨーカドー ・ヨーク ・マルイ	1ポイント
・かっぱ寿司 ・ココス ・ドミノ・ピザ	2ポイント

コンビニやスーパーは1ポイント、飲食店は2ポイント還元される店舗が多いです。

セブンイレブンで800円分の買い物をすると、合計12ポイントもらえます。

ファミリーレストランに行きたいとき意識して、ココスを利用すれば、効率よくポイントを貯められます。

普段利用しているお店はau Payカードで支払い、賢くポイントを貯めましょう。

マイナポイントの対象！au Payカードを登録すると最大20,000ポイント獲得できる??

au Payカードはマイナポイントの対象です。

以下3つの条件を達成すると、最大20,000円相当のau Pay残高がもらえます。

条件	獲得ポイント
20,000円以上の買い物	5,000円分
健康保険証としての利用申込	7,500円分
公金受取口座の登録	7,500円分

au Payカードでマイナポイントに申し込むため、以下を準備してください。

まずはマイナポイントアプリをダウンロードしましょう。

ダウンロードしたら、マイナポイントに申し込む手順は以下の通りです。

マイナポイントを受け取るには、au Payカードに紐付けられたau IDでau Payの利用開始手続きが必要不可欠。

条件を達成する前に、設定を済ませましょう。

貯まったPontaポイントは1円相当として利用できる

貯まったPontaポイントは、1円相当として利用できます。

Pontaポイントの主な使い道は以下の通りです。

au Payカードの支払いで使うなら、最低100ポイントから最大20,000ポイントまで利用可能。

例えば1ヶ月のau Payカード利用額が3万円なら2万円分をポイントで支払い、残りの1万円を現金で支払えます。

ポイント支払いを利用すれば、現金を節約できるのがメリットです。

au Pay残高へのチャージは、上限が2万円に設定されています。

貯めたポイントをチャージすれば、現金を使う必要がありません。

au Payマーケットでのショッピングやauスマホの機種変更代も、現金ではなくポイントでの支払いが可能。

上手にポイントを活用すれば、現金を節約できます。

au Payカードは審査あり！審査に落ちないためのポイント4選

au Payカードを作成するときは審査が行われます。

審査に落ちないため、以下4つのポイントを押さえてください。

流通系のクレジットカードに分類されるため、比較的審査に通りやすい傾向です。

支払い遅延や他社から借り入れがある人は、審査に通らないケースもあります。

自分の信用情報がどのように登録されているのか心配であれば、個人信用情報機関の「開示制度」を利用して、自分の情報を確認してみましょう。

引用元：一般社団法人日本クレジット協会

au Payカードは流通系に分類される！比較的審査に通りやすいクレジットカード

au Payカードは流通系に分類されるクレジットカードです。

流通系のクレジットカードとは、スーパーやコンビニなどの小売業が発行するクレジットカードのこと。

以下の理由から、比較的審査に通りやすいクレジットカードと言われています。

18歳以上で、個人情報を偽りなく記入すれば、審査に通りやすいです。

学生や主婦でも審査通過の可能性があります。

支払い遅延やスマホ料金の未払いがあると審査に通りにくい

支払い遅延やスマホ料金の未払いがあると、au Payカードの審査に通りにくいです。

au Payカードはauサービスと連携されています。

auスマホを始め、au関連サービスで何度も滞納や遅延を繰り返していると審査に悪影響を及ぼすケースも。

申込時の審査は、支払い能力の有無や毎月定められた日に必ず支払えるかどうかをチェックしています。

クレジットカードの利用料金は後払いなので、期日までに支払えなかった人を信用するのは困難です。

消費者の「支払いをする能力=後日、クレジットの代金を支払ってくれるかどうか」を見極めるために行われます。

引用元：一般社団法人日本クレジット協会

支払い能力が見込めない人は審査に落とされやすいです。

過去に支払い遅延やスマホ料金の未払いがないかチェックしましょう。

複数のクレジットカードへの同時申し込みは避ける

複数のクレジットカードへ同時に申し込むのは避けてください。

クレジットカード会社は料金が支払われないと判断し、審査に通りにくくなります。

何枚もクレジットカードの審査に通ると、返済能力が不足します。

クレジットカードの支払いに充てられる金額が50万円だと仮定。

限度額50万円のクレジットカードに2枚申し込んで審査に通ると、毎月の支払いが最大100万円になる可能性も。

支払い能力を大きく超えるので、審査通過できません。

会社によっては、お金に困っている人が申し込んだと判断するケースも。

返済能力がないと疑われる人に、クレジットカードを発行しようと思いません。

現在クレジットカードを申込中なら、手元に届いてからau Payカードを作成しましょう。

多額の借り入れがあるとau Payカードの審査に通らない

他社から多額の借り入れがあると、au Payカードの審査に落ちやすいです。

借入額や借入件数が多いほど、返済能力がないものと見なされます。

返済する意思がないと見なされ、審査に通過できません。

安定した収入がない人も、返済能力がない人と判断されがちです。

au Payカードの入会条件では、本人もしくは配偶者に定期収入が必要だと明記されています。

収入が不安定なら、状況に応じて以下の対策をとりましょう。

安定した収入が見込めれば、au Payカードの審査に通りやすいです。

au Payカードの審査に通るため、定期的な収入の確保を目標にしましょう。

au Payカードとau Payゴールドカードを徹底比較！ポイント還元率にこだわるならゴールドカードが最適

au Payゴールドカードはau Payカードに比べて、以下5つのメリットがあります。

au Payゴールドカードは基本のポイント還元率が高いです。

au Payカード残高へのチャージやauでんきなど、auサービスへの支払いでもポイントを貯められるのがメリット。

11,000円（税込）の年会費はかかるものの、ポイント還元率が高い分元を取れます。

旅行保険付きなので、万が一の事態に備えられるのも嬉しいポイントです。

au Payゴールドカードのポイント還元率は最大11.0％！auスマホやauひかりユーザーは必見

au Payゴールドカードのポイント還元率は最大11.0％です。

au携帯電話利用料金をau Payゴールドカードで支払うだけで、1,000円（税抜）につき100ポイントもらえます。

au Payカードよりお得にポイントを貯められます。

ポイント還元内訳	au Payゴールドカード	au Payカード
au携帯電話利用料金の還元率	11％	1.0％
au Pay残高チャージ	1.0％	0.5％（au Payコード払い分）
auでんき	3.0％	1.0％
au Payマーケット限定特典	最大9.0％	最大7.0％

例えばauの料金プラン「使い放題MAX 5G/4G」は月額7,238円（税込）。

au Payカードは72ポイントしか貯まりませんが、au Payゴールドカードなら796ポイント貯められます。

クレジットカード名	au Payカード	au Payゴールドカード
ポイント還元率	1.0％	11.0％
もらえるポイント	65ポイント	723ポイント

au Payゴールドカードのポイント還元率は高いので、au関連サービスを利用している人におすすめ。

年会費は11,000円(税込)かかるものの、年間10万円以上au Payゴールドカードを利用すれば年会費分のポイントを回収できます。

毎月の生活費やスマホ代をau Payゴールドカードで支払えば、毎月10万円ほどの利用も難しくありません。

年会費以上のポイントを獲得できる可能性が高いので、効率よくポイントを貯めたい人に向いています。

au Payゴールドカードはau Pay残高チャージとコード決済で最大1.5％還元！

au Payゴールドカードは、au Pay残高へのチャージとコード決済で最大1.5％のポイントが還元されます。

au Payカードでau Payの残高へチャージしても、ポイントは還元されません。

au Payゴールドカードなら、チャージ分と支払い分で実質ポイントの二重取りが可能です。

例えばau Pay残高へ1,000円チャージすると、もらえるポイントは以下の通り。

普段の買い物で、バーコード決済のau Payを利用している人はau Payゴールドカードがおすすめ。

チャージするだけでポイントを貯められます。

auでんきや都市ガスfor auの利用で3.0％のポイントが還元される

auでんきや都市ガスfor auをau Payカードで支払うと、3.0％のポイントが還元されます。

例えば1kWhあたり7円のauでんきで1ヶ月あたり400kWh使用すると、以下の通りです。

電気使用量	400kWh
電気料金	2,800円
ポイント還元率	3.0％
もらえるポイント	84ポイント

1ヶ月の電気代で、84ポイント獲得できます。

上記の条件でau Payカードを利用すると、もらえるのは28ポイント。

au Payゴールドカードで支払ったほ方がポイントを獲得しやすいのは、au Payゴールドカードならではの大きなメリットです。

au Payマーケットで買い物すると合計最大9.0％のPontaポイントが還元される

au Payマーケットの買い物でau Payゴールドカードを使うと、合計最大9.0％のPontaポイントが還元されます。

ポイント還元の内訳は以下の通り。

ポイント還元内訳	ポイント還元率
通常ポイント	1.0％
au Payカードもしくはau Payゴールドカードで支払い	0.5％
au Payマーケット限定特典	最大5.5％
au Payゴールドカード利用特典	2.0％

au Payカードで買い物するとき、ポイント還元率は最大7.0％です。

au Payゴールドカードを利用するだけでポイント還元率が2.0％アップします。

1万円の買い物なら最大900ポイントもらえる計算です。

au Payマーケットを利用する頻度が多い人は、au Payゴールドカードがぴったりです。

国内・海外旅行保険付き！付帯保険重視ならau Payゴールドカードがおすすめ

au Payゴールドカードは国内および海外旅行保険付きです。

旅行の頻度が多く付帯保険を重視するなら、au Payゴールドカードを発行しましょう。

au Payゴールドカードの補償範囲は以下の通りです。

海外旅行	最大1億円
国内旅行	最大5,000万円

au Payカードに付帯しているのは海外旅行保険だけ。

国内旅行保険はなく、au Payゴールドカードより補償範囲が狭いです。

海外旅行	最大2,000万円
国内旅行	なし

au Payゴールドカードの海外旅行保険は、飛行機の遅延による損害も補償されるのがメリット。

付帯保険があれば、病気や怪我をした際に補償されます。

慣れない土地での病院探しをサポートしてくれるケースも。

保険がないと、治療や入院費はすべて自分で負担する必要があります。

旅行へ行く機会が多い人は、au Payゴールドカードがぴったりです。

au Payカードのメリット6つ！ポイントが貯まりやすく節約しやすいクレジットカード

au Payゴールドカードのメリットは以下の6つです。

100円の支払いで1ポイントもらえるため、日常生活の買い物でポイントが貯まりやすいです。

Pontaポイントを貯めている人は、au Payカードを利用しましょう。

付帯保険や盗難補償付きで、万が一の事態に備えられるのもメリット。

特に海外旅行の頻度が多い人は、au Payカードがあれば民間の保険会社を利用しなくてもOKです。

追加カードは無料で作成可能で、au Payカードに入会するだけで特典がもらえます。

100円で1ポイント貯まるためポイント還元率が良い

au Payカードは100円の支払いで1ポイント貯まるため、比較的ポイント還元率がいいクレジットカードです。

ポイントが貯まるお店は様々あります。

スーパー	・イトーヨーカドー ・イオン
コンビニ	・セブンイレブン ・ローソン ・ファミリーマート
外食	・ガスト、ココス ・かっぱ寿司、スシロー ・松屋、すき家
オンラインショップ	au Payマーケット

利用頻度の高いお店が多いため、ポイントを貯めやすいです。

他のクレジットカードは、ポイント還元率0.5％が多い傾向。

au Payカードは1,000円の支払いで10ポイント貯められるのに対し、5ポイントしかもらえません。

au Payカード利用者は、Ponta提携社やau Payポイントアップ店で買い物するのもおすすめ。

au Payカード利用分に加え、店舗利用分のポイントももらえます。

Ponta提携社	・ローソン ・じゃらん ・ホットペッパーグルメなど
au Payポイントアップ店	・セブンイレブン ・かっぱ寿司 ・紀伊國屋書店など

買い物や外食時の支払い方法をau Payカードにするだけで、ポイントを貯められます。

貯まったポイントは、クレジットカード料金の支払いやau Pay残高へのチャージに利用しましょう。

セキュリティ対策が充実！ショッピング保険や盗難紛失補償付き

au Payカードはセキュリティ対策が充実しています。

以下2つの機能が付いているため、万が一の事態に備えられるのがメリットです。

ショッピング保険は「お買物あんしん保険」と呼ばれます。

国内外問わず、au Payカードで購入した商品の破損や盗難などの被害に備えられるのがメリットです。

支払い限度額	年間100万円
免責金額	3,000円
担保期間	商品購入後90日間
適用範囲	国内・国外

クレジットカードで購入する商品は高額なものが多いです。

高価な商品が破損したり盗難被害に遭ったりするのは避けたいところ。

au Payカードで購入するだけで、万が一の事態に備えられます。

海外旅行あんしん保険付き！海外でも使いやすいクレジットカード

au Payカードには「海外旅行あんしん保険」が付きです。

保険の加入手続きが不要で、以下の範囲が補償されます。

補償内容	金額
傷害死亡、後遺障害	2,000万円
個人賠償責任	2,000万円
携行品損害	20万円（免責金額3,000円）

慣れない土地へ旅行する際は、万が一の事態に備えておくのが重要です。

上記のような不測の事態が発生しても、保険により守られます。

海外旅行の費用などを事前にau Payカードで支払うと、上記の補償が適用されます。

旅行の予定がある人は、付帯保険の付いたau Payカードを発行しましょう。

追加カードを無料で作れる！ETCや家族カードを利用したい人向け

au Payカードは、以下の追加カードを作成できます。

ETCカードは年会費無料です。

発行時に手数料がかかるものの、1年以内に使用すれば実質無料で作成できます。

ETCの利用で100円ごとに1ポイント獲得可能です。

家族カードも年会費無料で利用できます。

毎月15日締め日で、翌月10日払いなのもau Payカードと変わりありません。

au IDを持っている家族がいるなら、au Payカードを利用してお得にポイントを貯めましょう。

キャンペーンが豊富！入会するだけで2,000ポイントもらえる

au Payカードはキャンペーンが豊富なクレジットカードです。

2023年2月時点で、以下のキャンペーンが行われています。

キャンペーン	条件	対象期間
2,000ポイントプレゼント	あらかじめリボを5万円以下に設定し、入会日の翌月末まで3万円以上ショッピングで利用	2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)
500ポイントプレゼント	au Payカード申し込み時にキャッシング利用希望枠を設定	2022年4月1日（金）～終了日未定

「あらかじめリボ」とは、定額のリボ払いサービスです。

事前に設定した金額を超えた分だけ、リボ払いの対象となる支払い方法。

例えば5万円に設定し、8万円使用すると、指定額を超えた3万円がリボ払いになります。

支払いが翌月以降に繰り越されるため、支払い時の負担を抑えられるのがメリット。

とはいえau Payカードのリボ払いでは、年利15.0%の手数料がかかります。

リボ払いを続けると手数料が膨れ上がって大きな負担になるので、過度な利用は避けましょう。

指定額を超えなければ、リボ払いの対象にはなりません。

キャッシングは利用希望額を設定するだけでOK。

利用の義務はないため、設定するだけでポイントをもらえます。

Apple Payに対応！キャッシュレスで支払い時間を短縮

au PayカードはApple Payに対応しています。

キャッシュレス決済で支払い時間を短縮できるため、会計がスムーズです。

Apple Payにau Payカードを設定する手順は以下の通り。

支払い時はQUICPayで支払うと伝えてください。

iPhoneの電源ボタンを2回押したら、Face IDでApple Payのロックを解除しましょう。

レジにある端末にスマホをかざせば、簡単に支払いが完了します。

au Payカードがおすすめな特徴3つ！auユーザーは必ず持っておきたい1枚

au Payカードがおすすめな人の特徴は以下の3つです。

au Payカードはauユーザーにぴったりのクレジットカードです。

auスマホやau Payなどauのサービスを使っている人は、メインのクレジットカードとして利用しましょう。

支払いのたびにPontaポイントを貯められます。

auスマホやauひかりなどのauサービスを利用している人

auスマホやauひかりなどを利用しているauユーザーは、au Payカードが最適です。

au Payカードで支払うだけで、Pontaポイントを貯められます。

他のクレジットカードを使用しても1.0％のポイントは還元されますが、以下のデメリットがあります。

例えばauスマホの「使い放題MAX 5G/4G」は、月額料金7,238円（税抜）。

au Payカードで支払えば、100円（税抜）ごとに1ポイント貯まるため、毎月72ポイントもらえます。

auスマホ「使い放題MAX 5G/4G」	月額料金7,238円（税込）
ポイント還元	100円（税抜）ごとに1ポイント
毎月もらえるポイント	72ポイント

auサービスを使っているほど、効率良くポイントを貯められるのがメリットです。

スーパーやコンビニでau Payを使う機会が多い人

スーパーやコンビニでau Payを使う機会が多い人は、au Payカードがおすすめです。

au Payアプリでau Payカードの利用額をチェックできます。

クレジットカードの利用分を把握しやすいので、簡単に管理できるのがメリット。

au Payカードからチャージすれば、実際の支払日はクレジットカードの支払日と同じです。

手元にお金がなくてもau Payでバーコード決済を利用できます。

au Payへの残高チャージでもポイントを貯めたい人は、au Payゴールドカードを検討しましょう。

チャージするだけでポイントが還元されます。

au Payゴールドカードからチャージした分とau Payのバーコード決済利用分で、ポイント還元率は1.5％。

1,000円の買い物なら、15ポイントもらえる計算です。

購入金額	1,000円
ポイント還元率	最大1.5％
もらえるポイント	15ポイント

au Payマーケットで買い物する人

au Payマーケットで買い物する頻度が多い人は、au Payカードを利用しましょう。

最大7.0％のポイントが還元されます。

例えば、1万円分の買い物で700ポイント貯まる計算です。

購入金額	1万円
ポイント還元率	最大7.0％
もらえるポイント	700ポイント

au Payカード以外でも支払っても、ポイント還元率は高まりません。

au Payカードを作成したら、利用するオンラインショップをau Payマーケットに変更しましょう。

Amazonや楽天市場よりポイントを貯めやすいです。

au Payカードのデメリット3つ！auユーザー以外はメリットが少ないケースもある

au Payカードのデメリットは以下の3つです。

auユーザー以外は、au Payカードを利用しないと年会費がかかります。

au Payカードを持っているだけでは損する可能性も。

シェア率の高い国際ブランドを選べるものの、タッチ決済は使えません。

会計をスムーズに済ませたい人は、不便に感じるケースもあります。

auユーザー以外は年会費が有料になる場合もある

auユーザー以外は、au Payカードの年会費が有料になる場合もあります。

無条件で年会費無料にはなりません。

以下2つの条件に当てはまると、年会費1,375円（税込）が発生します。

auユーザーなら、au Payカードを持っているだけでは年会費が発生しません。

しかしauユーザー以外は、持っているだけだと年会費が発生します。

一度も利用しないと、コストを支払わなければならないのがデメリット。

年会費無料で利用するため、年に1回は必ずau Payカードで支払いましょう。

国内の旅行保険がないので旅行の頻度が多い人は注意

au Payカードには国内の旅行保険が付いていません。

付帯保険がないため、万が一の事態に備えられないのがデメリットです。

事故に遭ったり怪我をしたりすると、治療費は全額自己負担。

怪我の程度によっては入院が必要で、さらに出費が増えてしまいます。

旅行の頻度が多い人は、国内旅行保険付きのクレジットカードをサブで持っておきましょう。

au Payカードでポイントを貯めつつ、旅行保険付きのクレジットカードがあれば、最悪の事態に備えて国内旅行を楽しめます。

VISAとMastercard加盟店でもタッチ決済は使えない

au Payカードは、VISAとMastercardの加盟店でもタッチ決済を使えないのがデメリットです。

au Payカードで支払うなら、必ずカードを取り出して暗証番号を入力しなければなりません。

2023年2月28日以降に申し込めば、タッチ決済機能が標準搭載されたau Payカードを利用できます。

従来のau Payカードより圧倒的に支払いがスムーズです。

端末にクレジットカードをかざすだけで決済が可能なので、支払い時間を短縮したい人は2023年2月28日以降に申し込みましょう。

au Payカードの評判まとめ！リアルな悪い口コミもチェックしよう

au Payカードは基本のポイント還元率が1.0％なので、比較的ポイントを貯めやすいと評判がいいです。

Ponta提携社やau Payポイントアップ店で使用すれば、よりお得にポイントを貯められます。

auユーザー以外はクレジットカードを持っているだけなら年会費がかかるため、コストがかかるとの口コミも。

良い評判だけでなく悪い口コミもチェックするのが、au Payカードを作成してから後悔しないポイントです。

au Payカードの良い評判！ポイントが貯まりやすいとの口コミ多数

auPayカードの良い評判は以下の通りです。

au Payカードは100円の支払いで1ポイントもらえるため、ポイントが貯まりやすいです。

ポイントサイト経由で申し込むと、ポイントを二重取りできたとの声も。

2023年2月28日（火）から生まれ変わるau Payカードは、デザインが刷新されてかっこよくなりそうと感じている人もいます。

au Payカードの悪い評判！auのサービスを使わないなら別のカードがいいとの口コミも

auPayカードの悪い評判は以下の通りです。

auユーザー以外はau Payカードのメリットが少ないとの声がありました。

申し込んだら勝手にリボ払いの設定がされており、困惑した人も。

au Pay残高へチャージする際、au Payカード以外のクレジットカードならポイントが還元されるとの声もあります。

au Payでの支払いが多いなら、au Payゴールドカードの利用がおすすめ。

au Pay残高へのチャージで最大1.5％のポイントが還元されます。

au Payカードの申し込み手順は簡単！最短4日で発行できるクレジットカード

公式サイトからau Payカードを申し込む手順は以下の通りです。

au Payカードの申し込みにはau IDが必要なので、まだ持っていない人は先に作成しましょう。

au IDは誰でも無料で作成できます。

au Payカードは最短4日で発行されます。

審査から発行までの時間が短いため、比較的早くクレジットカードを使えるのが嬉しいポイントです。

発行までの日数をもっと短縮したい人は、即日発行のクレジットカードから選びましょう。

入会条件を確認！まずはau IDを発行しよう

au Payカードに申し込むなら、初めに入会条件を確認しましょう。

以下の3つを満たせば、au Payカードの審査に通りやすいです。

まだau IDを持っていない人は、先に作成しましょう。

スマホから簡単に無料で登録できます。

18歳以上で安定した収入があれば、au Payカードの申し込みが可能です。

比較的審査に通りやすいため、au Payカードは、クレジットカードを使用したい学生や主婦におすすめです。

支払口座を登録！申し込めないときは預金口座振替依頼書を返送する

au Payカードの申し込み時に、支払口座を登録します。

毎月のクレジットカード利用料金が引き落とされる銀行口座です。

口座の通帳もしくはキャッシュカードを準備し、以下の項目を入力してください。

インターネットで申し込めないなら、クレジットカードに同梱されている預金口座振替依頼書を返送しましょう。

必要事項の記入と届出印を捺印し、速やかに返送すれば登録できます。

郵送での登録は1週間以上かかるため、早くカードを受け取りたいならWebで口座を登録してください。

最短4日で発行！申し込みから手元に届くまでの期間が短い

au Payカードは最短4日で発行されます。

申し込みから手元に届くまでの時間が短いので、公共料金やショッピングですぐに使いやすいです。

書留もしくは本人限定郵便で送られてきます。

申し込んだ日にau Payカードを使いたいなら、即時利用サービスがおすすめ。

カード本体を受け取る前に、auかんたん決済 au PAYカード払い（チャージ含む）を利用できます。

即時利用サービスの申込条件は以下の3つ。

即時利用サービスの審査が完了した翌月まで、3万円を限度に利用できます。